老人ホームセミナー開催報告|「老人ホームの探し方・選び方」を司法書士が解説

セミナー開催報告|「老人ホームの探し方・選び方」


「自分に合った老人ホームの探し方」をプロが伝授

皆様、こんにちは。
「安心して歳を重ねられる社会をつくる」を理念に掲げる司法書士法人オールシップが運営する、Rホーム+ 浦安入居相談室です。

3月15日(日)16日(月)、浦安市民プラザ(新浦安)にて「老人ホームを探すときってどうしたらいいの?〜老人ホームの探し方・選び方セミナー〜」を開催いたしました。

当日は多くの方にご参加いただき、皆様が熱心にメモを取られている姿が大変印象的でした。ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました!

今回は、当日ご参加いただけなかった方や、「もう一度内容を振り返りたい」という方のために、セミナーでお話しした内容を詳しくご報告させていただきます。

セミナーダイジェスト

「高齢者施設探し、いつ考えますか?」

セミナーの冒頭では、参加者の皆様に「老人ホーム探しを、いつ考えますか?」と問いかけさせていただきました。

「退院のタイミングで慌てて探す」
「元気なうちに情報を集めておく」

実は、多くの方が「退院が迫ってから」「親の介護に限界を感じてから」など、“急に探す”状況に直面しています。しかし、焦って探すと後悔につながることも少なくありません。だからこそ、元気なうちから「正しい知識」を持っておくことが大切だと考え、少しでも皆さまにお伝えできればと思っています。

今回のセミナーでは、司法書士の市山 智と、司法書士であり介護施設相談員でもある田中 加奈子が講師を務め、以下の4つのテーマに沿って解説いたしました。

1.老人ホームってどんな種類があるの?

まずは基本となる施設の種類です。大きく「公的施設」と「民間施設」に分けられます。

特別養護老人ホーム(特養)【公的施設】
原則として「要介護3以上」の方が対象です。費用が抑えられるため人気ですが、浦安市内には6施設(定員計369名)あり、待機されている方が多数いらっしゃるのが現状です。緊急度(点数)が高い方から優先的に入居できる仕組みとなっています。

介護付き有料老人ホーム【民間施設】
24時間介護スタッフが常駐し、食事や入浴などの介助サービスが受けられます。介護費用は要介護度に応じて定額のため、安心感があります。

住宅型有料老人ホーム【民間施設】
食事や生活支援はついていますが、介護サービスは「外部のサービス」を利用し、使った分だけ支払う仕組みです。比較的自立度が高い方に適しています。

サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)【民間施設】
バリアフリーが完備された「賃貸住宅」です。安否確認や生活相談サービスがついており、自由度が高く、ご自宅とほぼ同じような感覚で生活できます。

グループホーム【民間施設】
認知症の診断があり、要支援2以上の方が対象です。1ユニット最大9人という少人数で、スタッフの支援を受けながら家庭的な雰囲気の中で共同生活を送ります。原則、施設がある市区町村に住民票がある方が対象です。

浦安市内だけでも様々な施設がありますが、近隣の市川市(38件)、船橋市(65件)、松戸市(79件)などに目を向けると、さらに選択肢は広がります。(※施設数はオープンデータ参照)

2. 施設選びでよくある”失敗”と見学のコツ

次に、多くの方が陥りがちな「3つの失敗事例」をご紹介しました。

失敗事例①:焦って決めて後悔

病院から「退院日が迫っているから」と急かされ、勧められた”空いている施設”で即決。しかし、立地も雰囲気も本人に合わず、結局半年で退去することになってしまったケースです。

失敗事例②:費用(パンフレットの月額)だけで判断

「月額費用が安いから」と決めたものの、入居後に落とし穴が。パンフレットに記載されている月額利用料以外に、「医療費」「介護保険の自己負担分」「日用消耗品費(オムツやリハビリパンツ代など)」が別途かかります。これらを含めると、想定より月額5万〜10万円ほど余計にかかり、予算オーバーになってしまったケースです。

失敗事例③:家族間で意見がまとまらない

本人は「まだ家にいたい」と言い、ご家族は「一人暮らしは不安だから入ってほしい」と平行線に。また、親族間で「施設に入れるなんてかわいそう」と反対意見が出て話し合いが進まず、施設探しが後回しになってしまうケースです。

なぜ、このような失敗が起こるのでしょうか?
それは、「比較の軸がない」「情報が偏っている」「一人(または身内だけ)で決めようとしてしまう」からです。

3. 写真で比較!同じ「老人ホーム」でもこんなに違う

セミナーの中盤では、実際の施設の写真をスクリーンに映し出し、施設による違いを視覚的に比較していただきました。人員配置の違い
国の基準は「ご入居者様3人に対してスタッフ1人(3:1)」ですが、施設によっては「2.5:1」や「1.5:1」と手厚い人員配置をしています。当然、スタッフが多ければ手厚いケアが受けられますが、その分「月額費用(上乗せ介護費用など)」は高くなります。費用の差はここから生まれることが多いのです。

食事・設備の差
「加工済みの食事をプラスチックの器で提供する施設」もあれば、「厨房で手作りした旬の食材を、陶器の器で提供する施設」もあります。また、最新の機械浴槽がある施設、リハビリ専門職が常駐し本格的なトレーニングマシンがある施設など、特徴は様々です。

「元気なうちに入居する」という新しい選択

また、今回は「自立型ホーム」の写真も多数ご紹介しました。
キッチン付きの広い居室、バーカウンターのあるラウンジ、フィットネスルームなど、「備え」としてだけでなく、「より良い暮らしを楽しむため」に元気なうちから入居するという選択肢があることに、多くの方が驚かれていました。

4. 紹介会社に相談する意味とは?

現在はインターネットやパンフレットで簡単に情報が集まる時代です。しかし、情報が多すぎるゆえに「どこがいいのか分からない」「現場のリアルな雰囲気が分からない」という方がほとんどです。

だからこそ、私たちのような「紹介会社(プロの相談員)」が伴走する意味があります。

ご相談・ご紹介は原則すべて無料
紹介会社の運営費は、施設側からの「紹介料」で賄われているため、ご相談者様から費用をいただくことはありません。

司法書士法人が運営するからこその強み
Rホーム+浦安入居相談室は、高齢期の課題(認知症対策・相続・成年後見・ご自宅の売却など)に強い司法書士法人が母体です。「自宅を売却して入居費用を捻出したい」といった法務・不動産が絡むご相談から、「ご本人とご家族の想いの整理」、そして「見学同行・入居サポート」まで、中立的な立場でトータルに伴走できるのが私たちの最大の強みです。

参加された皆様の様子・おわりに

セミナー終了後のアンケートでは、
「具体的な費用の内訳(オムツ代や医療費など)が知れてハッとした」
「実際の写真を見たことで、老人ホームのイメージが明るく前向きに変わった」
といった嬉しいお声を多数いただきました。

老人ホーム選びは、決して「かわいそうなこと」や「仕方なくする行動」ではありません。ご自身やご家族の「より良い暮らしのための、前向きな選択」です。

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